2013年

一年ぶりに訪れた北海道は、大雨が出迎えてくれた。

川が増水し、仕方なくやって来たセノマニアンの露頭。しかし思わぬ出会いが待っていた。

思わせぶりなノジュールだったが、どうやら破片の集まりのようだった。
車を停めていると、キタキツネが寄ってきた。ごはんをねだってもあげないよ。

下を向いてアンモナイトを探していると、この石と目があった。

大きな大きなアンモナイト。北海道では珍しくない光景だ。

ノジュールを割るとJimboicerasが出てきた。この瞬間があるからやめられない。
ミヤマクワガタがいた。昆虫採集に明け暮れた小学校の夏休みが懐かしい。

北海道における化石採集で最も注意すべきもの。足跡はこの夏に初めて実物を見た。しかし、2010年にはこの地域で本物の小熊を見ている。

露頭にあった大型アンモナイトの一部。沢に落ちている欠片(菊石)が目立ちがちだが、その供給源はもちろん露頭である。

層理面に表れたリップルマーク。巡検中には様々な地質構造を見ることができる。

沢に転がっていた大型アンモナイト。この年はやけに大きなアンモナイトを見た。


ツルハンマーで川底のノジュールを掘り起こした。北海道で化石採集をするほとんどの人が使う、便利な道具だ。

運よく、7cmほどのYubaricerasが付いていた。